Agent・ツール・MCP
144語
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用語一覧
- ReWOO
- 推論計画とツール実行を分離し、必要な情報取得を計画的に行って最終回答へ統合するAgent手法。
- Human-on-the-Loop / Human-out-of-the-Loop
- 人間が監視し必要時だけ介入する運用と、通常処理では人間が実行ループへ介入しない運用を区別する考え方。
Human-on-the-Loop / Human-out-of-the-Loopの定義を見る · Agent・ツール・MCPの全体像
- Non-Human Identity(NHI)/ Agent Identity
- 人間以外のAgent、サービス、Bot等を認証・認可・監査の主体として識別するためのID・属性。
Non-Human Identity(NHI)/ Agent Identityの定義を見る · Agent・ツール・MCPの全体像
- Browser Use
- AIがWebブラウザを操作し、ページ閲覧、入力、クリック等を通じてタスクを実行する方式。
- AIブラウザ
- AIアシスタントやAgent機能を組み込み、閲覧中ページの要約やブラウザ操作の代行を行うWebブラウザ。ログイン済みのセッションで動作するため、間接プロンプトインジェクションや意図しない操作のリスクに注意する。〔時点依存〕
- Playwright
- Microsoftが開発したブラウザ自動操作・E2Eテスト用ライブラリ。AI Agentがブラウザを操作する基盤としても利用される。
- Webhook
- 特定のイベント発生時に、あるシステムから別のシステムの指定URLへHTTPリクエストで通知する仕組み。Agentの起動トリガーや結果連携に用いられ、送信元の検証が必要。
- 定期実行(Scheduled Task)
- 指定した日時や間隔でAIタスクやジョブを自動実行する仕組み。重複実行・失敗時の再実行・費用累積の管理が必要。
- イベント駆動(Event-driven)
- メール受信・ファイル更新・チケット作成等のイベントを契機に処理やAgentを起動する設計方式。
- Dual Control(四眼原則)
- 重要な操作や承認を一人だけで完結させず、独立した複数人の確認を要求する統制。
- Shadow Mode
- 本番入力を使って新しいモデルや処理を裏側で実行し、ユーザー結果へ反映せず性能や安全性を比較する検証方式。
- Policy as Code
- アクセス制御や安全ルール等のポリシーを機械判定可能なコードや設定として管理・適用する考え方。
- Agent Card
- A2A等でAgentの識別情報、能力、エンドポイント、対応形式、認証要件等を記述し、他のAgentからの発見・接続に使うメタデータ文書。
- Agent Registry
- 利用可能なAgent、その能力、所有者、エンドポイント、状態等を登録・検索するカタログまたはレジストリ。
- AAIF(Agentic AI Foundation)
- Agent間連携やツール接続などAgentic AIのオープン標準・オープンソース基盤を中立的に支援するLinux Foundation傘下の組織。
- Streamable HTTP
- MCPで利用されるHTTPベースのトランスポート方式。2026-07-28仕様ではprotocol-levelのSessionとinitialize/initialized Handshakeが廃止され、各Requestが自己完結する。必要に応じてResponseをStreamingできるが、Mcp-Session-IdによるSession管理は行わない。〔時点依存〕
- AP2(Agent Payments Protocol)
- AI Agentによる取引で、利用者の意図・承認範囲・支払内容を検証可能な形で記録し、支払権限と監査性を扱うためのプロトコル。
- Agent Harness
- モデルの周囲で、プロンプト、ツール、実行ループ、状態、権限、ログ、再試行などを組み合わせてAgentとして動作させる実行枠・制御層。
- Durable Execution
- 長時間または複数段階の処理で状態や進捗を永続化し、障害・再起動・中断後も安全に再開できる実行方式。
- Long-running Agent
- 数分から長時間にわたり、複数ステップ、待機、外部イベント、再開等を伴って継続実行されるAgent。
- AgentOps
- AI Agentの開発・評価・配備・監視・トレース・コスト管理・障害対応など、運用ライフサイクルを扱う実務領域。
- Tool Schema
- AIがツールを正しく呼び出せるよう、ツール名、説明、引数、型、必須項目、戻り値等を構造化して定義した仕様。
- Tool Discovery
- Agentが利用可能なツールや能力を検索・列挙し、目的に合うものを選択できるようにする仕組み。
- State Graph
- Agentの状態、分岐、ループ、停止、人間介入等をノードと遷移で表現し、実行フローを制御する設計。
- Semantic Router
- 入力の意味的特徴やEmbedding等を使い、適切なモデル、Agent、ツール、処理フローへ振り分けるルーティング方式。
- AI Gateway / LLM Gateway
- 複数のAIモデルやプロバイダへのアクセスを集約し、認証、ルーティング、レート制限、監視、コスト、ポリシー等を一元管理する中継層。
- MCP Resource
- MCPサーバーがクライアントへ提供する、ファイル・データ・文書等の読み取り可能なリソース。
- MCP Prompts
- MCPサーバーが再利用可能なプロンプトテンプレートや対話フローをクライアントへ公開する仕組み。
- MCP Roots
- MCPクライアントがサーバーへアクセス可能なファイルシステム等のルート範囲を示す旧Core機能。2026-07-28仕様で非推奨となり、新規実装ではTool Parameter、Resource URI、Server設定等への移行が推奨される。〔時点依存〕
- MCP Sampling
- MCPサーバー側からクライアント経由でモデル生成を要求する旧Core機能。2026-07-28仕様で非推奨となり、新規実装ではLLM Provider API等への直接統合が推奨される。〔時点依存〕
- MCP Elicitation
- 処理途中で追加のユーザー入力や確認を取得するための仕組み。2026-07-28仕様ではServer-initiatedのelicitation/createではなく、MRTRのinput_required等を使って元Requestの再送とともに追加入力を受け取る方式へ移行した。〔時点依存〕
- A2A Task
- A2AでAgent間に受け渡される、実行対象の作業単位とその状態を表す概念。
- A2A Artifact
- A2AのTask実行によって生成・返却される文書、データ、ファイル等の成果物。
- Parallel Tool Calling
- モデルが独立して実行可能な複数ツール呼び出しを同一ターン等で並列に要求する方式。
- Tool Choice
- モデルにツール利用を自動選択させるか、必須にするか、禁止するか等を制御する設定・概念。
- Chat Template
- System・User・Assistant等のメッセージを、モデルが学習時に想定した特殊形式へ変換するテンプレート。
- Special Tokens
- 文頭・文末・役割・区切り等の特別な意味を持ち、Tokenizerやモデルが通常文字列と区別して扱うトークン。
- Verifier
- 候補回答、推論結果、コード等が正しいか・条件を満たすかを判定するモデルまたは検証器。
- Process Reward Model
- 最終結果だけでなく、推論途中の各ステップや過程の質を評価して報酬を与えるモデル。
- Mixture of Agents
- 複数のAgentやモデルの出力を協調・比較・統合して最終結果を作る構成。
- Model Cascade
- 軽量モデルから高性能モデルへ段階的に切り替えるなど、条件に応じて複数モデルを直列利用する構成。
- MCP Apps
- MCPの拡張として、ツール実行だけでなくインタラクティブなUI・アプリ体験をクライアントへ提供する仕組み。
- MCP Tasks / Tasks Extension
- 長時間処理等をTaskとして扱い、状態確認・更新等を行うMCP拡張。2026-07-28仕様では実験的CoreからExtensionへ移行した。〔時点依存〕
- MCP Extensions
- MCP本体のCoreを膨らませず、追加機能を名前空間付きの拡張として定義・利用するためのExtension framework。
- Stateless MCP
- 各リクエストが自己完結することを基本とし、常時接続の双方向セッションへの依存を減らしたMCPのステートレスな実行モデル。
- MRTR(Multi Round-Trip Requests)
- MCPでServer-to-Clientの追加要求等を、常時開いた双方向ストリームではなく複数回のRequest/Responseとして扱う方式。
- MCP Discovery(server/discover)
- クライアントがサーバーの能力等を事前に把握するためのDiscovery呼び出し。MCP 2026-07-28系の自己記述的Request設計と組み合わせて使われる。〔時点依存〕
- CIMD(Client ID Metadata Document)
- OAuthクライアントの識別・メタデータを文書として提示する方式。MCPではDynamic Client Registrationからの移行先として採用が進められている。
- ACP(Agentic Commerce Protocol)
- OpenAIとStripeが共同開発した、買い手・AI Agent・事業者を接続して商品発見・Checkout・購入等のCommerce flowを連携するためのオープンな標準。Google等が推進するUCPとは別規格であり、ACPという略称は他分野でも使われるため文脈確認が必要。
- x402
- HTTP 402 Payment Requiredの考え方を利用し、AgentやソフトウェアがWeb上で機械的に支払いを要求・実行するためのオープンな決済プロトコル。
