
Professional LexiconAI・LLM実務辞典
AI・LLMの実務で参照する用語を、分野別に整理して掲載します。
仕事でAIを使うときの用語を27の分野に整理し、短い定義で確認できる辞典です。機械学習(ML)の基礎用語も収録しています。言葉が分かっていれば検索欄から、テーマから調べるなら分野の一覧から探せます。
はじめての方は「基礎・モデル・プロンプト」から読むのがおすすめです。定義は概要です。サービスの仕様や法令など変わりやすい事項は、公式資料で確かめてください。
カテゴリ
- 基礎・モデル・プロンプト106語
- 制御アーキテクチャ54語
- プロンプト技法・コンテキスト設計36語
- 検索・根拠・出典28語
- 推論・事実性・不確実性57語
- Evals・テスト・LLMOps101語
- Agent・ツール・MCP144語
- ガードレール・権限・Human-in-the-Loop27語
- Structured Outputs・コード・型安全40語
- コスト・性能・キャッシュ22語
- マルチモーダル・音声・画像45語
- データ・プライバシー・情報管理59語
- AIガバナンス・規制140語
- 組織運用・Shadow AI29語
- データ分析・統計・可視化45語
- Fine-tuning・最適化・モデル運用34語
- 業務価値・人間要因28語
- RAG・検索工学70語
- Identity・認証・認可・テナント境界23語
- AI Security・Threat Modeling・出力境界88語
- Observability・AI-SRE・インシデント25語
- 推論パラメータ・Long Context・Memory84語
- Coding Agent・ソフトウェア開発運用57語
- AIガバナンス・評価・Fairness・UX47語
- Provenance・真正性・Open Weight・モデル供給形態37語
- FinOps・非同期実行・資源管理14語
- 日本実務・業務運用・法務・経理リスク48語
注目用語
- On-device AI(端末内AI)
- クラウドへ常時送信せず、PC・スマートフォン等の端末上で推論やAI処理を行う構成。
- Agent Client Protocol(ACP)
- Coding AgentとIDE・Editor間の通信を標準化するオープンProtocol。ZedやJetBrains等が対応し、異なるAgentを共通UIへ接続できる。Agentic Commerce Protocol等と同じACP略称を使うため文脈確認が必要。 ローカルでは、エディタがエージェントをサブプロセスとして起動し、標準入出力を通じてJSON-RPCでメッセージを交換する。クラウドなど別環境のエージェントをHTTPやWebSocketでつなぐ方式は、公式ドキュメントで対応途中とされている。Zedが2025年8月にApacheライセンスのオープンソースとして公開し、最初の参照実装はGoogleのGemini CLIだった。言語サーバー連携を共通化したLSPと同じ考え方を、コーディングエージェントに当てはめたもの。 MCP(Model Context Protocol)がエージェントとツール・データをつなぐのに対し、ACPはエディタとエージェントをつなぐ。ACPは可能な範囲でMCPと同じJSON表現を再利用し、差分表示などコーディング向けの型を追加している。両者は併用でき、ACPでエディタにつないだエージェントがMCPで外部ツールを使う構成も考えられる。
