Professional LexiconAI・LLM実務辞典
AI・LLMの実務で参照する用語を、分野別に整理して掲載します。
ら の用語
- ロジット(Logit)
- Softmax等で確率へ変換する前の、モデルが出力する未正規化スコア。
- リグレッション
- 変更後に既存機能や品質が悪化すること。
- レッドチーミング
- 意図的に弱点・失敗・悪用パターンを探して安全性を検証する手法。公開前だけでなく、モデル・機能・連携ツールの変更時にも実施する。
- ロールバック
- 問題が起きた変更を以前の安全な版へ戻すこと。プロンプト・モデル・設定を版管理していないと迅速に戻せない。
- レート制限
- API等の呼び出し回数・速度を一定範囲に制限する仕組み。上限に達するとエラーになるため、Exponential Backoffによる再試行と流量の制御を組み込む。
- レビューUI
- 人間がAI出力・変更点・根拠を確認しやすくするレビュー画面。根拠資料へのリンクや変更差分を並べて表示すると、確認の質と速度が上がる。
- ラバースタンプ化
- 内容を十分確認せず形式的に承認する状態。承認率が極端に高い、承認時間が極端に短い等の兆候を監視する。
- レイテンシ
- リクエストから応答までにかかる待ち時間。体感速度には最初の文字が出るまでの時間(TTFT)が大きく影響する。
- リアルタイム字幕
- 音声を低遅延で文字化し、会話や配信とほぼ同時に提示する字幕。固有名詞・専門語・同音異義語の誤認に注意する。
- リアルタイム音声
- 音声の入力・出力を低遅延で継続的に行う対話方式。
- リスキリング
- 技術や業務の変化に対応するため、従業員が新しい知識・技能を学び直すこと。AI導入では利用・監督・開発能力の再習得が含まれる。
- リーケージ(Data Leakage)
- 予測時点では本来得られない情報や評価用データが学習・特徴量に混入し、評価性能が実運用より過大になる問題。時系列データの分割ミスや正解に由来する変数の混入で生じる。
- リファクタリング
- 外部から見た振る舞いを基本的に変えず、コード構造を整理・改善して可読性や保守性を高めること。
